戦国史研究会



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『戦国史研究』

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【戦国史研究会について】

 戦国史研究会は、日本の中近世移行期とされる戦国時代を研究する学術団体です。
 昭和44年(1969)11月、東日本の戦国大名として著名な後北条氏を中心に研究する後北条氏研究会が発足しました。それ以来、毎月1回月例会を開催し、昭和54年10月、東国戦国史研究会として再出発、さらに関西へも研究の幅が広がったことを受けて、昭和60年2月に戦国史研究会と名称を改め、現在に至っています。

 当会では戦国時代史研究の深化に努めるとともに、会員相互の学術向上と親睦をもはかっています。そのため、毎月1回の例会は後北条氏研究会以来、平成23年(2011)3月の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)による中止を除いて欠かすことなく開催されており、研究報告だけでなく文書見学会、城郭見学会など多彩な内容となっています。さらに、研究論文や研究史的な提言を行う“研究ノート”、および研究余録的な“羅針盤”を掲載する機関誌『戦国史研究』を年2冊発行しています。

 当会はどなたでも入会して、例会に参加することが出来ます。また、会員は例会での報告や雑誌への投稿も可能です。当会の目的に賛同され、入会を希望される方は、事務局までお申し出下さい。

【学術団体について】

 当会は、日本学術会議協力学術研究団体の一員です。日本学術会議は、科学が文化国家の基礎であるという確信の下、行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的として政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立されました。

 日本学術会議協力学術研究団体は、日本学術会議と各団体との間で緊密な協力関係を持つことを目的として設定されました(日本学術会議会則第三十四条)。学術会議に協力している学会は様々な分野に及んでおり、2011年3月時点で1,845団体、そのうち歴史系の学会は100団体以上、存在します。

 また当会は、日本歴史学協会に加盟しております。